ステップアップの転院

タイミング治療を３周やってダメでした。新居のこととか色々あり、4か月ほど不妊治療をお休みしていました。
以前の病院ではタイミング治療しかやっていなかったため、不妊治療専門の病院に通うことにしました。
始めは検査が多くて（費用もかかるんですけど）通院のたびに採血をしてました。以前の病院は血液検査1回だけだったので、あれじゃ何をもとに治療していたんだろう？と感じました。

高度不妊治療を実施している専門病院

初診を予約した日は生理３日目で、内診とか不安だったけど、生理期間中はホルモン検査に良い時期だから、と言われてエコーも問題なくやりました。

まず、高度不妊治療を知ってもらうため初診ではDVDを見て勉強をします。夫婦両方の視聴が良いけど、夫はいなかったので１人でも大丈夫でした。

診察室に入ると「タイミング法も３回やられててご年齢（39歳）もあるし、体外受精に進んでも良いんじゃないかな」と女医さんにいきなり言われました。

その後、超音波で内診すると「筋腫がある。妊娠には影響ない位置だけど、出産の時は邪魔かも」卵巣の様子を見ると「卵が残り少なさそう。あまりのんびりはできないんじゃないかな」

合理的な治療方針

「タイミングや人工授精に時間をかけても卵が少なくなっていくし、妊娠率がもっと高い体外受精に早く進んだ方が卵が採れる回数も増えて、結果が早く出て、トータルの通院期間や負担やストレスも少なくて済むし、早く赤ちゃんが授かれることもあるのよ」

今周期、タイミングにするか人工受精にするかスケジュールは組めるので次回までに決めて来てください。
早めに体外受精にステップアップするなら子宮卵管造影の検査はスキップしても良いので費用が節約できます。
風疹/麻疹の抗体検査を受けたことがあれば、次回結果を持って来てください。検査が省略できます。
とサバサバ説明していただきました。

看護師さんからのフォロー

今日はこのあとホルモン検査のための採血をして、看護師さんと面談をしました。
以前の病院ではクロミッドをたくさん服用して卵胞を育てていたので、薬なしで卵が育つのか不安、と相談すると
「（この病院では）初めてなので自分の力で卵が育つか見てみましょう。薬をできるだけ使わずに身体への負担を少なく治療できたら良いですね」
先生に質問しそびれてしまったり、後から不安になったことを聞ける面談があるのは良いな、と感じました。