ゆるーい日々のきろく

マンションを購入しました。アラフォーの不妊治療記録。お金のこととか考えました。

体外受精1周目 移植日

初めての体外移植を迎えました。黄体ホルモン補充開始日を2週0日と仮定すると2週5日目です。自分の身体の中に卵がないのに、もうカウントが始まっているのは不思議な気分です。今日は先月採卵して凍結した卵を身体の中に迎えます。

準備

今日(月経周期17日目)は午後から移植。採卵手術と違って食事制限はなく、来院の30分前から膀胱に尿を溜めるためトイレは我慢するよう指示がされていました。
トイレに行かないで、と言われると行きたくなってしまう。。。
お腹の上からエコーの機械を当てるので、エストラーナテープは剥がれないようにお尻の方に貼っておくよう指示されていました。

受付して血圧を測って採血。内診でエコー検査をして、子宮内膜は11mmでした。あと、移植のときにチューブをどの様に通すかエコーで見て、膀胱に尿を溜めておく必要がなさそうなので、診察が終わったらトイレを済ませておくように言われました。

移植は採卵のように痛くなくあっという間だった

手術着に着替えてから看護師さんに連れられて手術室に入ります。採卵手術の時のような心電図や点滴の準備はなく、看護師さんも一人だけでした。
培養士さんが来て本人確認をし、先生がきてチューブを身体に入れます。麻酔もなく、痛みも一瞬でずっとではありませんでした。移植開始の時には身体に戻す卵の画像がモニターに映しだされました。
移植中はエコーの画像が見えるようになっているのですが、看護師さんは手が空いているのか、モニターをずっと指差し「今ここだよー」と教えてくれました。

移植が終わると、今日移植した胚盤胞の写真をもらえました。朝から融解をするので、午後の移植の時には写真よりももっと成長しているんですよ、と教えてもらいました。4AAのグレードのもので、看護師さんも「きれいな卵でしたねー」と言ってくれました。素人目にはよくわからないのですが、見慣れている看護師さんがそう言うなら嬉しくなりました。
終了後は安静などなく、着替えて待合室に戻りました。手術着に着替えてから、自分の服に着替え終わるまで、30分間ほどでした。

判定日は1週間後

最後に診察室で先生とお話をし、あとは着床を待つのみだね、と言われました。
サウナやホットヨガ、長風呂など体温が大きく変わることは避け、判定日まで薬を継続するように言われました。
判定日は1週間後です。

お会計

体外受精の周期の合計は10万4940円でした。(消費税10%含む)
うち、移植手術分が8万円です。
別に、妊娠判定までの期間の薬分が2万4920円です。薬高い!自費ですから。