ゆるーい日々のきろく

マンションを購入しました。アラフォーの不妊治療記録。お金のこととか考えました。

凍結の結果

初めての採卵を終えました。採卵した卵は

受精後1〜3日後に胚が2〜8つに細胞分裂したものを「初期胚」といいます。
培養後5〜6日後の、初期胚よりもさらに発育したものを「胚盤胞(はいばんほう)」といいます。
この病院では受精させてから胚盤胞まで育てて凍結するので、結果は1週間後になりました。

卵巣の状態をチェック

受精や凍結結果を電話できく病院もありますが、卵巣の確認もかねて通院します。

先に内診でエコー検査をして、手術の後どうでしたか?と聞かれ、翌日まで出血した、と答えました。卵巣は腫れてないようだったので一安心。

凍結の結果

診察室で凍結の結果を説明してもらいました。受精は4つの卵すべてしたこと、凍結できたのは3つの卵だったこと、振りかけ受精の卵1つが胚盤胞まで行ったけど凍結前に不良になったため、廃棄したこと。

受精という壁をクリアしたことにホッとしました。それに凍結0個も考えたので予想外の3つ凍結できたことも嬉しかったです。先生も顕微やっておいて良かったね、と言ってくれました。

卵のグレード

培養すると卵のグレードが出てくるけど4AA、5BA、4BBだそう。AAがあって良かったね、と先生からも言われました。

基本的に3BB以上は良好胚であり移植の対象になります。
30代後半だと、AAグレードの卵で妊娠確率が50%、BAだと45%、BBで40%くらいで、流産はどれも20%くらいの実績と説明されました。

コロナウイルスの影響

現在コロナウイルスに対して検討されているアビガンという薬は妊娠中の服用ができません。そのため、めでたく妊娠してもコロナウイルスにかかった場合、治療の制限がでてくるので、今の世の中リスクを抱えて妊娠することになります。


これから次周移植に進むのか、コロナウイルスの流行が落ち着いてから移植に移るのか選択を迫られました。このまま移植に進むことにしました。

次回は生理開始から3日以内に予約することになっています。

お会計

今回1日のお会計は6万9036円でした。(消費税6276円。高い)

受精卵の凍結料が3-4個の場合は6万円でした。